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下城滝を上から見る

 小国の人々が親しみを込めて「しもんじょ(下城)滝」と呼ぶ名瀑は、国道212号線下城の坂下旧道沿いにあるイチョウ(銀杏)樹付近に一ヶ所だけ「ここから展望できます」という札の場所から見ることができます。いささか遠目の感があり、水量も多くはありませんが大きく暗い滝壷には神秘性を潜ませます。

 今年4月に完成した「滝観覧散策道」(仮称)は、国道下城大橋南際より入り込むと駐車場があり、散策道の入り口を見つけることが出来ます。櫓(やぐら)組の階段を下りると滝の真上の一坪ほどの観覧スペースがあり、そこから下を覗けば茂った藪の間にはほぼ垂直に落下していく直瀑が見え、落差を感じさせない錯覚を起こします。もともと滝は「下から見るもの」と、先人の言い伝えがあり、上から覗く所は少ないのですが、興味津々の方には、おすすめです。そこで分かったことは、この下城滝は、大きくS字に侵食された四段構造でした。散策道は、そのS字に沿っており、壱の滝、弐の滝、参の滝を見ることができます。

今年の夏は、新名所に天然の涼を求めて出掛けてみませんか。
 

<滝博士のひとくちメモ@>                       

 滝の正確な実測は難しいし、されていません。侵食を繰り返す千変万化で、さらに滝は、神聖な場所とされてきたため、タブー視され地学的科学的な調査は行われていません。(アミューズNo.16)

<滝博士のひとくちメモA>

 滝の飛沫(ひまつ)を浴びるとリラックスできるというのは、飛沫が空気中に散布されると、マイナス・イオンが生じ、プラス・イオンが多い人間に対して、ゆったりとした気持ちにさせます。また飛沫が呼吸をしやすくする効果もあり、ぜんそくや不眠症などに効果的なのだといいます。(アミューズNo.16)

 小国町では黒渕の鍋ヶ滝が森林浴と飛沫浴を一石二鳥で味わえます。


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小国郷の釣り情報



 本格的な夏到来、こんな時期に小国にこられる方々から質問されることが「この辺り何が釣れますか?」「どこが釣れますか?」ということです。はや、こい、いだ類は対象外として「山女(やまめ)」「鮎(あゆ)」のポイントを紹介しましょう。

 鮎(アユ)>海で冬を過ごし、4〜6月頃川をのぼる。石についた藻を食べる。(25cm)。

 アユの場合、釣り方は基本的に友釣りとなります。アユは水中の珪藻などの藻類を主食としますので、特殊な状況を除き餌では釣ることができません。さて、小国漁協管轄の鮎釣り場ですが、これはやはり杖立温泉街と簗瀬の下城小学校裏が二大ポイントとなります。また、水量の多い時は杖立から簗瀬の堰堤までの間も有望です。

〜友釣りとは?〜縄張りを持つアユが侵入者を追い払おうとする性質を利用したもので、囮(おとり)アユに賭け針をセットし、縄張りアユを挑発するように誘導します。テリトリーを荒らされまいとおこって体当たりを繰り返すうちに御用となる訳です。つまり、アユの了見の狭さが自らの災いを招くわけですね。
 

<山女(ヤマメ)>昆虫・ミミズ・カジカの卵などが餌。一生川の上流に住む。(40cm)

 小国郷内であれば、ごく一部の範囲を除いて基本的にどこの水域にもヤマメは生息しますが、その中でもおすすめしたいのは、やはり志賀瀬川、馬場川、黒川の三河川です。

●志賀瀬川〜南小国町役場付近から、上流立岩の禁漁区まで。志童子の公民館の前後はヤマメの密度が濃い。

●馬場川〜布目の取水堰から約2.5km上流の滝まで。今期は、ヤマメの大きさでは志賀瀬に勝るかもしれない。

●黒川〜小田川との出会い付近から上流域。黒川温泉の屏風岩の下は良いポイントであったが、昨年の崩落で埋まってしまった。付近を釣る時は注意が必要。

最近は、川釣りを好む人がとても多くなりました。ごみを持ち帰るのは当然のこと。先行の釣り人がいるときは挨拶を交わすなど、トラブルの無いよう心掛け、釣れても釣れなくても穏やかで楽しい一時を過ごすことができたら最高ですね。

★解禁期間   ヤマメ…3/1〜9/30                    アユ…6/16〜12/31

★遊漁券販売所                               小国町…ゆうステーション うえきや(宮原)               ふきのとう(関田)三苫商店(簗瀬) 小野商店              東理容店(杖立)                              南小国町…きよらカァサ(杉田)                      天瀬町…梅林湖(ダム湖畔)                        日田市…松尾釣具店         
 ※小国漁業協同組合 0967-46-2111
 

**ジュンイチロウのワンポイントアドバイス**           陽射しが増し、水温も上昇するこれからの季節になると、ヤマメたちの多くは酸素の多い瀬や涼しい木陰の下に移動してしまいます。したがって、狙うポイントは、瀬か水通しの良い障害物のあるへち際など。時間帯は晴天の日であれば水温の下がる早朝か夕方に限られます。また、誰もが竿を出したくなるような一級のポイントはほどほどにして、誰も見向きもせず通り過ぎてしまうような三級、四級のポイントを丹念に探ると思わぬポイントにビックリ!ということもあります。


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JA新鮮情報


 今年の4/1に阿蘇郡内の全部の農協が合併し、JA阿蘇小国郷中央支所として業務を進めていくことになりました。他の地区にくらべ、小国郷内での組合員や行政および地域住民との結びつきが深く、きめ細かいサービスと活発な事業を展開してきましたので、いろんな面で合併後のJA阿蘇をリードしていくことになりました。今後、阿蘇郡内や熊本県・九州(特に最大の需要地福岡県)を視野に、より活発な農協活動を展開してまいります。

施設の拡充

 @農協前の「朝取り市場」を二倍に拡張し、新鮮な          野菜だけでなく、季節の花や農産加工品なども取り揃         えましたのでご利用ください。

 A「JAランドリー」を農協の購買店舗横に新設され          ました。毛布三枚が一度に洗濯できます。

 B今年は製茶工場の増設とジャージー牛乳を原料         にしたヨーグルト工場が着工する予定です。

新製品
@「ジャージー牛乳石鹸」「ジャージーボディーソープ」         この7月から販売をはじめます。

A「柚」と「イチゴ」味のアイスクリームが加わります。         こちらは6月からの販売開始です。

Bジャージーミルク入り「手作りソーセージ」が             5月から「ぴらみっと」で販売されております。
 
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春の訪れを五感で感じて

(財)学びやの里  おぐに自然学校  

去る3/24(土)〜4/5(木)にかけて、「2001春休みおぐに自然学校ふるさとアドベンチャー」、「子ども自然王国」を行いました。今回は二つのキャンプが同時進行で行われ、熊本県内各地や福岡、大分等から39名、小国町内から35名の総勢74名の子どもが参加しました。今回のテーマは「春の自然を思いきり楽しもう!」「春の宝物を見つけよう!」春の訪れを五感で感じて、大勢の仲間と一緒に小国町の春を満喫しようというもの。山菜や沢蟹を採って食べたり、杉の森を探検したり、湧蓋山で雪合戦したり、清流を探検したり、竹細工やわらじ作り、お手玉作り豆腐作りや、編物にチャレンジしたり、小国杉の枝打ちを体験したり、夜の森の中でふくろうの声を聞いたり…。これらの活動には小国町内の様々な技を持った方々が、先生として協力して下さいました。小国町で沢山のことを学び、感じ取ってくれたことでしょう。

 さて、6/16・17に今年で第9回目を数える北里柴三郎博士祭が行われます。今年は例年と異なり、小国町内の児童を対象に一泊二日で「おぐに自然学校 北里柴三郎スクール」を開校します。

詳細は木魂館                             0967-46-5560FAX0967-46-5561

 


装飾古墳シリーズ6/14〜9/30  坂本善三美術館

 6月の10日まで行っておりました「棟方志功展」には大変多くの来館者をお迎えし、いまさらながら棟方志功の人気の高さを確認し、職員一同驚きました。美術館は、6/14〜9/30まで「坂本善三の表現U装飾古墳シリーズの展開」を開催します。坂本善三は、熊本、九州の特徴的な古墳の造形美に注目し、装飾古墳のイメージから生まれた作品をいくつも描いています。今回の展示では、坂本作品とともに装飾古墳の資料などを同時に見ることにより、坂本善三の発想の原点を確かめます。この他、太古から用いられてきた絵具ベンガラを使った体験学習などの企画も夏休みにあわせて行う計画もあります。 

いざかえりなん美しき田園へ

 イギリス、ロンドン郊外の美しい緑の牧場風景。遠くに館が見え、大きく枝を広げた古木が点々と繁る。テレビの画面にシャーロック・ホームズとドクター・ワトソンが登場。ホームズいわく「ワトソン君、なんとすがすがしくすばらしい日だろう。空気は澄み、柔らかな新芽が、目をなごませてくれる」 ワトソン「ああ、早くロンドンへ帰りたい。美味しいランチを食べさせてくれるレストランもない。心をなごませる音楽も聴けない。絵画を鑑賞できる美術館もない。全く退屈な田園だ」と。    

 交流ビジネスを展開していくためには、ワトソンの願いも実現しなければならない。ツーリズム協会の役割でもある。鰍ィぐにティ・エム・オーが経営する「旧油屋さん」で食べるそばは、訪れた人たちに様々な思いをいだかせるでしょう。町の歴史、変遷、古い商家の暮らしなど。殿町のお年寄りの話では「昔は夕方になると静川を渡って上町の友人の家を訪ね碁を打ったり、俳句を詠み、酒を酌み交わして帰った」と。優雅ですね。小国には坂本善三美術館をはじめ芸術活動をされている方々のアトリエもあります。コンサートや各種の催しが町内外の人たちによって繰り広げられています。ワトソンの願いは小国に住む私達願いでもありあます。  (宮崎協会長)

ツーリズム立ち話 〜はげの湯の大賑わい〜

 ゴールデンウィークの前半は雨に降られたもののはげの湯に繰り込んでくる車は多く大変な賑わい。若い人にとって「お湯につかる」のがこんなに流行しているのはテレビでチャーミングな女性アナウンサーがバスタオルを胸に温泉につかる映像があらゆるテレビ局で展開されているからだろうか。それだけの理由ではなさそうである。要するにドライブプラス温泉プラスグルメが若い人のトレンドなのである。ゲレンデが広いから、いろんなところに行ける。スタンプラリーしているわけではない。それと…眺めの良さであろう。はげの湯はなんと云っても晴れた日は湧蓋山が良い。なだらかな稜線と、それでいてきりりとした高さ。車で相当上までゆける。冬は運が良ければ雪うさぎ君に出会うことが出来る。後、決定的に何があると良いか。夏に山頂でライヴでもやりますか。    (「楽山荘」運営委員長 大島 鴻)              

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一番外街に「そば処 かが水(かがみ)            6/17オープン!!


 鰍ィぐにTMO(まちづくり会社)による、そば屋さん。場所は、中心街地、一番街の鏡ヶ池入り口前の旧家を改装。商店街回遊ルートの拠点として周辺環境の整備など、まちづくりにかかわっていく事業です

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初夏のドライブ・スポット

雑踏を逃れて「一息つきたい」と思ったらどうぞ覗いてください。あちらこちらにスポットがありますが、また新しいところを紹介します。

★緑に囲まれた家族風呂と大露天風呂                  「天狗松 裕花(ゆうか)」


 最近は昔ながらの大きな温泉に加えて、少人数で楽しむ家族風呂も人気です。4月にオープンした岳の湯地獄温泉「天狗松 裕花(ゆうか)」は日本家屋の温泉棟が並ぶ、のんびりとした雰囲気の温泉です。

 ここはコインタイマー式の家族風呂と、男湯・女湯の大露天風呂の2タイプのお風呂があります。家族風呂は、ひのき風呂、切石風呂、岩風呂があり、全8室。コインを入れるとじゃーっと勢いよくお湯が流れ出し、あっという間に浴槽からあふれんばかり。ちょっと熱めのお湯にどぼんと浸かると、思わず「ふぁ〜っ」と大きなため息が出るほど気持ちいい。料金は1室50分1,000円。24時間利用できるので、思い立ったら行ってみましょう。大露天風呂は朝8時から夜11時までの営業で、一人500円。大自然をすぐ目の前に見ながらの入浴も、なかなか趣があり楽しいものです。休憩所には、地元の人が作った饅頭なども売られており、体のほてりが冷めるまでゆっくり過ごすのもよさそうです。                                      п@0967-46-4935                        

★ゆったり時間が流れる中で洋食を              「Cafe 栖(すみか)」

 北里・桑鶴に昨冬オープンした「Cafe 栖(すみか)」はその店名どおり、訪れた人を久しぶりに田舎に帰ってきたような、不思議な気持ちにさせてくれるお店です。

 元々この建物は、昭和の中頃まで使われていた馬小屋だったとのこと。生まれ変わった店内は、古さの中にモダンなスパイスが効いた、レトロな雰囲気。大きな梁、薪ストーブ、アンティークのテーブルや椅子…食事を待つ間も、外の風景や室内を眺めていれば楽しめます。「ここでゆったりと時間を過ごしてほしいです」と、オーナーの橋本さん夫婦。休日・祝日は混雑するそうなので、平日の訪問がおすすめ。夜8時まで営業しているのも助かります。メニューはハンバーグ、ピラフ、オムライス、スパゲティなど、昔ながらの洋食の味と雰囲気にこだわったものばかり。すべてセットメニューで、ランチはコーヒーか紅茶がプラス。軟水を使った栖オリジナルブレンドコーヒーもおすすめです。せかせかした毎日でストレスがたまり気味の人(?)は、ぜひ行ってみて下さい。                      営業/午前10時〜午後8時               п@0967-46-3584          

★色もデザインも              世界にたった一つのセーター          「あんともえ」

 北里大社の表参道に、この春ウール製品と雑貨のお店「あんともえ」がオープンしました。鳥居の外からは屋根に飾った看板が見えるだけの、まさに穴場的なお店です。

 木やかずらをふんだんに使った店内は、なんだかほっとできる雰囲気。入ってまず目を引くのは、中央にディスプレイされている、大きな機織り機と糸紡ぎ。これは単なる飾りではなく、店長の増野美歌さんが実際に使っている道具でもあります。「あんともえ」のウール製品はすべて、増野さんが染色からデザイン、機織りまで行ったもの。特に感動するのは、手紡ぎならではの深い色合いです。秋の銀杏を思わせる黄色、新緑を思わせるグリーン、肥沃な大地を感じさせるこげ茶…、一枚一枚に”羊毛の自然の美しさ”が織り込められています。ウール製品の他にもアジア雑貨や器なども置かれています。手頃な値段の雑貨類は「何かちょっとしたモノを人にあげたいな」というときにも良さそう。

 喫茶コーナーもあるので、ほっと一息入れたい時にもどうぞ。これからの季節はテラスでお茶、気持ちが良さそうです 

営業/午前9時〜午後6時              0967-46-4532(火・水休み)

  

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杖立に温遊水池が完成


 杖立温泉にまた新名所が米屋別荘旅館下、河川敷に大小4つの遊水地が5月に小国町の働きかけで完成しました。毎年水の被害にあう杖立で、水を利用した初めての施設です。大きいもので縦横4.5mが2つ、小さいもので直径1.8mの丸いものが2つあります。杖立温泉を一望できるほどの眺めの良さ。四季折々の景色の移り変わりここで実感できます。そして手を入れてみるとなんと中はお湯!実は露天風呂ですが、入ってみるとこれがまたこの上なく格別。駐車場も近くにあるので車で来ても安心です。水着を着て入っても良し、裸でも良し。勇気ある人は1度といわず何度でも入って杖立のお湯を実感してください。

 尚、梅雨時期は増水の恐れがあるため露天風呂の期間は9月から5月までの期間限定となります。

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 *****編集後記*****

 釣り情報の写真取材でマウンテンバイクに乗って南北小国の河川を巡りました。田植えの時期でもあり、井手は、いつになく水量を増し、ちょろちょろという音があちこちで聞こえ、人もいて田圃は賑やかでした。可愛い色合いの作業服を着た女性の方に道を訪ねたところ結構ご年配の方でした。「がまがでますね」とねぎらい、お礼をいって先へ進む。                           (J北里)

                             




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